ブリの竜田揚げをフワフワ大根おろしで食す
ブリ続きで恐縮です。2kgあるんだから仕方ない。
刺身はもう十分満喫したので、竜田揚げにしてみた
塩で水分を軽く抜いたブリを、酒・醤油・みりん(←ここまで同量)・にんにく・しょうが(←ここまで適量)で作ったタレに30分ほど漬け込みまして、カタクリまぶして油でジュッ。簡単ですが、もう最高。
おかずの場合は揚げ過ぎないでふんわりと。ツマミにする時はややオーバーフライぎみにしてカリカリ部分を多く作るのが好きです。
そんな竜田揚げに欠かせないもの。無くてもいいけど乗ってたら100倍くらい粋な感じになるもの。そう正解。大根おろし。
圧倒的に楽ちんな大根おろし器、まさかの京セラ製
数年前から愛用している大根おろしマシーンがあります。こちら。
近未来的な円状のボディはセラミック製。100均のプラスチック製とは風格が違います。それもそのはず。
ひっくり返してびっくり。なんと京セラ製。コピー機とか衝撃に強い携帯とか作ってるあの京セラです。
京セラ→京都セラミック って恥ずかしながらこの時初めて知りました。実際ね、今でも友人にこの話をすると「へええ」くらいのリアクションはもらえますよ。小ネタとしては大変便利。
もちろん大根おろしとしてもすこぶる便利。見た目お上品な白いセラミック・トゲトゲですが、実際に大根を押し当ててみると凶悪なほどザクザクおろせます。トゲトゲが円形の配置のため、前後にゴリゴリやるよりは円状にグルグルやるほうが効率がよさそうです。
あと裏面にシリコンの滑り止めがついていますが、これによってボディが固定されるため、おろし器を押さえる力が不要です。これは相当ラクですよ。(置く場所が濡れていると効果半減なので、拭いてからにしましょう)
できあがった大根おろしは、キメの細かいフワフワ系。揚げものとの相性最高。気のせいか甘みが強く感じます。もちろん大根だけじゃなくて、山芋とかリンゴもOK。離乳食にもいいんじゃないでしょうか。
デザインも秀悦。ナチュラル系の素敵キッチンに100均のおろし金は残念なので、料理系インスタグラマーは今すぐ買いましょう。
というわけでブリの竜田揚げ with フワフワおろし、美味しくいただきました。
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