横浜・天王町「さかな屋 Ocean」 にてブリを買う
今ブリを買わずしていつ買うんだ、というくらい脂の乗ったブリが安く出ているということで、天王町松原商店街まで行ってきました。
横浜天王町・松原商店街におしゃれ魚屋が
天王町には社会人になりたての頃に4年ほど住んでいましたが、その頃から松原商店街の魚屋といえばマグロの競り売りで有名な「魚幸水産」でした。
そんな魚幸水産さんから独立・分枝してオープンした魚屋さんというのが「さかな屋 Ocean」。オーシャンではなく、英語でOcean。おしゃんでやんすな。
松原商店街のメイン入口を通ってすぐ左折。魚幸さんを華麗に通り過ぎて休日の人混みを突き抜けたその先に、その店はありました。店員さんがみんな若いですね。Facebookでその日の入荷商品を配信していたりと戦略も今風です。実際反響もあるでしょうね。(余談ですが、魚幸さん、以前は「ぜったい顔採用だろ!」っていうくらいの若いギャルが店頭に何人かいたのですが最近はあまり見ませんね。)
本当はサクでパックされた天然ブリのお腹側1/4あたりを買って帰ろうと思っていたのですが、店頭では見当たらず。店員さんに「ナイスなブリないすかね」と聞いてみると「5kgのブリがまるっとあるよ、4,000円!」とのこと。
なるほど5kgね。食えないねそんなに。パーティーじゃねえしな。
と思ったものの、運良くこの日は魚好きの友人と一緒に来ていまして、半身ずつ分けて購入することに。半身ならアラを抜いたら2kg弱くらいかな。イケる。食いきれる。
半身のブリをさばく
買ってきました。半身で頭がないとは言え、手持ちのまな板からはハミ出るサイズ。
いつか大物を釣ったときのために、と思って買っておいたヴェルダンの柳刃包丁。ついにお前の出番だ。買った魚だけど。
包丁は刃と持ち手が一体化してるのが好きです。洗いやすいし、ガタつかないし。
アバラ骨を削ぐ→血合い骨から上下に分割→皮をひく まで進みました。皮ひくのすごい簡単でした。ブリの皮がしっかりしてるから?包丁が使いやすいから?
適当なサイズにブロック分けして、ひとまず終了。ピントが合ってるやつがトロですね。美味そう。
写真には写ってませんが、カマの部分もついていたのでしっかりキープ。塩焼きにしましょうね。
実食。ワサビと醤油で食べるのも良いですが、今日はインスタ映えを狙ってカルパッチョにしてみました。いいですね今年のブリ。明日はブリしゃぶかな。
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