【サクッとレビュー】子どものお絵かき用にブギーボード「BB-9」がおすすめ
- 2018.11.04
- 最近買ったもの
小学4年生の娘の誕生日に、キングジムの電子メモパッド ブギーボード「BB-9」を買いました。予想以上に使い勝手がよかったので簡易レビューです。
ブギーボード、お絵描き好きの子供にピッタリなのかも。
娘の誕生日に何が欲しいか訊ねたところ「ホワイトボード!」と即答されました。
文字でも絵でも、とにかく何か書いているのが好きな娘なので、書いて消してという動作を無限にしていたいとのこと。
さらに詳しくヒアリングしてみると
・サイズは「おえかきせんせい」くらいあるとよい。
・より細い線が書けるとうれしい。
・書いたものは簡単に消せるとよい。
なるほど、じゃあA4くらいのホワイトボードかなあと思ってましたが、アレけっこうインクの消しカスが出るんだよなー、「おえかきせんせい」のデジタル版とかないのかなー、と探し当てたのがこれでした。
黒いボードに緑の線、という点だけどうかなと思ったのですが「黒板のようでこれはこれで良い」という寛容なお返事をいただき、無事決定となったのでした。
ブギーボードのラインナップ。お絵描き用途なら10.5インチがジャストかな。
キングジムのブギーボードには現行で8種類のラインナップがあるようですが、大まかに分けると小さい方から4.5 / 8.5 / 10.5 / 13.8インチの4サイズ。
売れ筋はおそらく8.5インチで4種類もあります。リラックマモデルを除けば特に差別化要素もなさそうなので、8.5インチで選ぶなら最新のBB-1GXかな。
今回はお絵かきメインなので、10.5インチモデル「BB-9」をチョイス。
大きさはこんな感じ。ちょうどiPadと同じくらいですね。8.5インチになるとiPad miniくらいのサイズ感になると思われます。
10.2インチの「BB-10」というモデルもありますが、こちらはグリップが良さそうなラバーケースに覆われており、より耐久性がありそうです。スポーツでの指示出しや屋外でも使う場合はこちらがいいかも?
開封したらもう書くだけ!電源スイッチなし、電池交換なしで5万回の書き・消し可能。
ブギーボードの使い方、なんていう説明が難しいほど機能はシンプル。サラサラっと書いて、ボタンポチで消して、また書いて、のみです。
書き心地はほんとに紙にサインペンで書いているようで違和感なし。筆圧もサインペンのそれに近いですね。
動画をあげてみましたので参考にどうぞ。
発色についてはまあこんなもんかな、という感じ。バックライトがついているわけでもないので電池交換がほぼ不要と考えれば十分でしょうか。書いて消してのお絵描き用途ならぜんぜん問題ないです。
ブギーボードの仕組みはよくわかりませんが、将来のモデルでは白い線で書ければいいなーとは思います。
心配だったのは、何度も使用することで画面に筆記キズが付くんじゃないかということでしたが、丸2日ヒマさえあればお絵かきしていてもキズらしいものは何もついていません。これはちょっと驚きです。
小学生へのちょっと小技の効いたプレゼントにいいかも!
というわけでブギーボード、簡単!軽い!薄い!丈夫(たぶん)!と、子どものお絵かき用としてとても優秀なガジェットでした。幼稚園〜小学生くらいのちょっと小技の聞いた誕生日プレゼントとしてもオススメですよ!
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